相続前5年以内に買った収益物件は、相続税評価額が1.69倍になる|令和8年度改正「5年ルール」で圧縮効果を再計算し、節税が消える価格下落率を逆算
令和8年度税制改正の「5年ルール」で、相続前5年以内に取得した収益物件の評価額は約1.69倍に。現金1億円の組み替えを前提に圧縮率を項目別に分解すると、主役は貸家建付地減額ではなく建物の固定資産税評価だった。諸費用込みでは価格が15.8%下がれば節税額は消える。
表面利回りだけでは、不動産投資の良し悪しは判断できません。
RE-AIでは、収益物件の購入・融資・運用・売却を、NOI・DSCR・キャッシュフロー・IRR・LTVなどの指標と、 公的データ・実データ・シミュレーションを使って検証します。価格・融資・空室・修繕・出口までつなげて、 投資判断を考えるための専門メディアです。
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物件を探している段階から、融資・運用・売却まで。今の状況に合わせて必要な情報を探せます。
01
収支・価格・エリア・リスクを確認し、その物件を「買うべきか」を判断する。
収支 / 価格査定 / リスク
記事を見る購入前に確認する02
金利・融資期間・自己資金・DSCRから、無理のない借入条件を考える。
金利 / DSCR / LTV / 返済期間
記事を見る融資について学ぶ03
空室・管理・修繕・賃料を見直し、保有物件の収益性を改善する。
管理・空室対策 / 修繕 / 賃料
記事を見る運用改善について学ぶ04
残債・売却価格・税金・IRR・Exit Cap Rateから、売却と保有継続を比較する。
出口戦略 / IRR / Exit Cap Rate / 譲渡税
記事を見る出口戦略を考えるPillar guides
個別の記事を読む前に、まず押さえておきたいテーマ。基礎から実践まで体系的に整理しています。

収益性・収支
表面利回りからNOI・DSCR・キャッシュフロー・IRRまで、収支を判断する指標の計算方法と使い分け。

価格査定
収益還元法・取引事例比較法・原価法の使い分けと、提示価格の妥当性を確かめる手順。

融資
金融機関ごとの審査基準・金利・融資期間の決まり方と、借入条件がキャッシュフローに与える影響。

リスク・契約
物件・契約・エリアの3層に分けて、購入後に「聞いていない」とならないための確認項目を整理。

管理・空室対策
管理会社の選び方、募集条件の設定、費用対効果で選ぶ修繕まで、購入後の収益を守る打ち手。

出口戦略
売却タイミング・デッドクロス・出口利回りから、売るか持ち続けるかを比較する考え方。
Calculators
記事で仕組みを理解したら、実際の条件を入力して確認できます。登録不要の無料シミュレーターで、収益性・融資・価格を試算できます。
RE-AI DATA
公開データとシミュレーションで、不動産投資の「常識」を検証する。公的統計・公開データ・RE-AIによる試算を使い、利回り・融資・金利・空室・修繕・出口戦略を数字で確かめます。
RE-AI 分析
全国40,979件
日管協・IREM JAPANのNOI率実データでDSCR1.3に必要な表面利回りを逆算
RE-AI 分析
金利0.32pt相当
管理委託料2ポイントの差を稼働率・DSCR・10年IRRへ換算
RE-AI シミュレーション
20万回試算
同じ期待空室率5%でも、4戸と30戸でDSCR1.2割れ確率は約20倍
RE-AI 分析
家賃の9〜21%
国交省の長期修繕計画4事例を年平均に均した修繕費比率
RE-AI 分析
30年IRR 最大3.07pt
社人研の将来推計19都道府県で、需要の分母を人口と世帯数で比較
RE-AI シミュレーション
IRR ▲6.15pt
金利1%上昇の影響の74%は返済額ではなく売却価格から来ていた
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収益物件の判断に必要な6つのテーマ。それぞれのカテゴリーに、基礎の解説から実データを使った検証までをまとめています。
表面利回りだけでは見えない実質利回り、ローン返済後のキャッシュフロー、税負担まで含めた収支の考え方をまとめています。
NOI / DSCR / Cash Flow / IRR
22 記事
積算価格・収益還元価格・周辺の成約事例から、提示された価格が妥当かどうかを見極める方法をまとめています。
収益還元法 / 積算価格 / 取引事例 / DCF
8 記事
金融機関ごとの審査の違い、金利・融資期間・自己資金がキャッシュフローに与える影響をまとめています。
金利 / 融資期間 / 自己資金 / LTV
18 記事
重要事項説明書で見落とすと危ない項目、災害リスク、エリアの構造的な需要リスクをまとめています。
重要事項説明 / 災害 / エリア / 契約
21 記事
管理会社との付き合い方、募集条件の設定、費用対効果で選ぶリフォームなど、購入後の運営をまとめています。
管理会社 / 空室対策 / 修繕 / 賃料
11 記事
売却価格・ローン残債・譲渡所得税・次の買主の融資可否から、売るか持ち続けるかを判断する材料をまとめています。
売却 / 残債 / 譲渡税 / Exit Cap Rate
10 記事
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新しく公開した記事です。実データを使った検証、条件を変えた試算、制度や契約の解説を、公開順に並べています。
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令和8年度税制改正の「5年ルール」で、相続前5年以内に取得した収益物件の評価額は約1.69倍に。現金1億円の組み替えを前提に圧縮率を項目別に分解すると、主役は貸家建付地減額ではなく建物の固定資産税評価だった。諸費用込みでは価格が15.8%下がれば節税額は消える。
同じ100㎡・1,200万円の土地でも、用途地域が第一種住居地域か近隣商業地域かで建築可能な延床面積は変わります。建蔽率・容積率の違いが部屋数・NOI・利回りにどう跳ね返るかを架空例で試算し、購入前の確認手順を整理しました。
「金利が上がってもインフレで家賃も上がる」を計算で検証。金利1pt上昇のCF相殺に必要な家賃上昇率は6.91%(LTV80%・利回り8%・25年)。対するCPI民営家賃は年+0.70%で、入替率24.5%の粘着性を織り込むと到達に13年。10年累計CFの打撃447.9万円のうち埋まるのは36.1%、運営費インフレ込みでは10.6%でした。
融資特約(ローン特約)は、融資が下りなかったときに手付金を守るための契約条項です。特約が機能しなくなる典型的なケースと、契約前にDSCRなど返済余力を確認しておく考え方を、架空の数値例とあわせて整理しました。
借換えの損益分岐金利差を、残債2,500万〜1億円・残存5〜30年・継続1〜30年で逆算。損益分岐は残債規模でほぼ変わらず(残存20年で0.22〜0.25pt)、支配的なのは「あと何年その借入を続けるか」でした。継続3年なら0.97pt、10年なら0.30pt。事務手数料が定率か定額かでも約4倍変わります。
「赤字が出るほど節税になる」と言われる不動産投資の損益通算。給与所得との相殺の仕組みや、土地の借入利子が対象外になる特例、減価償却が終わった後に税負担が増える理由を、課税所得950万円のケースで具体的に試算して解説します。
2026年9月、長期金利が30年ぶりに3%台に乗りました。変動金利を左右する「短期金利」と、固定金利・キャップレートを左右する「長期金利」を区別し、DSCR・キャッシュフロー・物件価格への影響を試算例とともに整理します。
収支計算の常識「家賃下落は年1%」を検証。総務省の推計係数では下落は築10年以降に加速し、市場経験則では逆に築浅ほど急で、平均はどちらも約1%。この形の違いだけで10年IRRは2.35pt動き、差の67〜75%は期中CFでなく売却価格由来だった。
住宅ローンと不動産投資ローンは、審査で見られる基準が根本的に異なります。年収倍率とDSCRの違い、住宅ローン返済中に投資ローンを組む場合の影響、資金使途違反のリスクまで、架空の試算例を交えて整理しました。
退去時の原状回復費用は、経年劣化分は原則オーナー負担です。国交省ガイドラインが定める経過年数(クロスは6年)による負担割合の考え方を、入居年数別の架空試算と20年累計比較で確認し、年間収支への織り込み方を解説します。
売買契約書の土地建物按分比率は支払額を1円も変えないが、税引後IRRは動かす。建物比率45/60/75%×木造・重量鉄骨・RC×課税所得3水準の27通りを試算した。保有中の節税は売却時に44.0〜313.2%を返し、木造では課税所得約562万円を下回ると建物比率を上げるほどIRRが下がる。
投資用物件は駅から徒歩何分まで許容できるのか。徒歩分数を決める公的なルールと、駅距離が家賃・稼働率に与える影響をDSCR・キャッシュフローへ落とし込んで試算し、駅から遠い物件でも検討の余地がある条件を整理します。
収益還元法の還元利回り(キャップレート)は何を基準に決めればいいのか。日本不動産研究所の調査データと国交省の取引事例からの逆算方法、そして築古木造アパートの架空例を使い、還元利回りが1ポイント動くだけで評価額が数百万円変わる仕組みを試算で確認します。
空室対策の賃料減額・フリーレント・ADを、保有期間と売却価格への波及まで含めた現在価値で比較。AD1ヶ月と等価な賃料減額は月1,089円にとどまり、賃料減額コストの43%は出口価格の下落だった。値下げが正当化される必要空室短縮月数も条件別に逆算する。
取引事例比較法は周辺の類似取引と比較して価格を求める手法です。収益物件では、この比較だけでは物件固有の空室や現況家賃までは反映されません。国土交通省の公開データを使った調べ方と、積算法・収益還元法との使い分けを、架空例とともに整理します。
Case studies
実在またはケーススタディ物件をもとに、収益性・価格・融資・リスク・出口戦略をRE-AIで分析した事例です。物件が特定されないよう加工したうえで公開しています。
RE-AI Diagnosis
熊本県熊本市
65点
戸建て・1,000万円台・築41年
総合判定:条件付き購入
RE-AI Diagnosis
熊本県熊本市
42点
戸建て・築32年
総合判定:見送り
RE-AI Diagnosis
熊本県八代郡氷川町
55点
戸建て・築43年
総合判定:要注意
RE-AI Diagnosis
神奈川県横浜市
63点
戸建て・築39年
総合判定:要注意
RE-AI Diagnosis
神奈川県相模原市
76点
戸建て・築36年
総合判定:条件付き購入
RE-AI Diagnosis
神奈川県横浜市
82点
戸建て・築51年
総合判定:購入推奨
Dev journal
不動産投資AIを実際に開発する中で起きた問題、判断ロジック、データ設計、失敗と改善を記録しています。
RE-AIでは、不動産投資に関する判断を、一つの指標だけで結論づけないことを編集方針としています。
記事内のシミュレーションでは前提条件を明示し、公的統計・法令・業界調査など外部データを 使用する場合は、可能な限り出典と確認時点を記載します。
架空条件による試算と実データによる分析を区別し、計算結果だけでなく、 「その結果から何が分かり、何が分からないか」まで伝えることを重視しています。