収益還元法・収益価格シミュレーター
NOIと還元利回りを入力すると、直接還元法による収益価格を計算できます。 売出価格を入力すると、価格差と逆算した利回り、必要なNOIも確認できます。
入力条件
初期値はRE-AIの説明用サンプル(RC・築15年・駅徒歩8分、満室想定480万円の一棟物件)です。 入力した内容はブラウザ内だけで計算し、サーバーへは保存しません。
= 3,246,000円
NOIに含めるもの・含めないもの
運営費に含める例:管理費、修繕費、固定資産税・都市計画税、損害保険料、共用部の水道光熱費、地代、その他の運営費。
含めない例:ローンの元金返済・利息、減価償却費、所得税・法人税。 本ツールが扱うのは償却前・返済前のNOIのため、これらを運営費へ入れると別の指標になります。
NOIの定義・費用項目の扱いは、用途や評価目的によって異なる場合があります。
0%より大きく20%以下
還元利回りの参考値(RE-AI参考推定)
RE-AIの価格査定が使う還元利回りを、構造と最寄アクセスから計算して表示します。市場で実測された取引利回りではなく、RE-AIの査定モデル上の参考値です。実際の還元利回りは地域・用途・築年・賃貸需要・契約状況・流動性などで変わります。
RE-AI参考推定6.50%
構造「RC」・最寄駅徒歩8分から算出しています。売出価格からは逆算していません。
入力すると価格差・逆算利回り・必要NOIを表示します
収益価格シミュレーション結果
サンプル条件を表示中収益価格(直接還元法)
約4993.8万円
入力した年間NOIと還元利回りを前提とした、直接還元法による概算です。 不動産鑑定評価ではありません。
324.6万円 ÷ 6.50% = 約4993.8万円
- 年間NOI
- 324.6万円
- 還元利回り
- 6.50%
- 売出価格
- 5000万円
売出価格との比較
- 収益価格(直接還元法)
- 約4993.8万円
- 売出価格
- 5000万円
- 差額(売出価格 − 収益価格)
- +6.2万円
- 価格乖離率
- +0.12%
入力したNOI(324.6万円)と還元利回り(6.50%)を前提とすると、売出価格は収益価格を約0.1%上回ります。
収益価格は入力したNOIと還元利回りに大きく依存します。前提が変われば結論も変わるため、 この差だけで割高・割安を判断することはできません。
売出価格から逆算したNOI利回り
約6.49%
年間NOI ÷ 売出価格 × 100。その売出価格で買った場合に、NOIベースで何%回るかを示します。 市場が要求する還元利回り(市場Cap Rate)とは別の値です。
売出価格に対する表面利回り
—
詳細計算モードで年間満室想定賃料を入力すると表示します。空室・運営費を含まないため、収益価格の計算には使いません。
この還元利回りで売出価格を説明するために必要なNOI
325万円
入力した6.50%で売出価格5000万円を収益価格として説明するには、年間NOIが325万円必要です。現在のNOIとの差は+4,000円です。現在よりNOIを約0.1%高める必要があります。
NOIは賃料だけで決まるものではなく、空室・滞納、運営費、その他収入の変化でも動きます。 必要NOIの差がそのまま「賃料を何%上げればよい」ことを意味するものではありません。
前提が変わると収益価格はどう動くか
収益価格は、還元利回りとNOIという2つの前提に大きく左右されます。 入力値を中心に前提を動かした場合の収益価格です。
還元利回りを動かした場合
| 還元利回り | 収益価格 | 基準との差 |
|---|---|---|
| 5.50% | 5901.8万円 | +908.0万円 |
| 6.00% | 5410万円 | +416.2万円 |
| 6.50%入力値 | 4993.8万円 | — |
| 7.00% | 4637.1万円 | -356.7万円 |
| 7.50% | 4328万円 | -665.8万円 |
横軸:還元利回り 縦軸:収益価格(点線は売出価格)
還元利回りが上がると収益価格は下がり、下がると上がります。 0.5ポイントの違いでも価格は大きく動くため、還元利回りの置き方が結果を左右します。
NOIを動かした場合
| NOIの変化 | 年間NOI | 収益価格 |
|---|---|---|
| -20% | 259.7万円 | 3995.1万円 |
| -10% | 292.1万円 | 4494.5万円 |
| 現在 | 324.6万円 | 4993.8万円 |
| +10% | 357.1万円 | 5493.2万円 |
| +20% | 389.5万円 | 5992.6万円 |
NOI × 還元利回りの感応度表
縦にNOIの変化、横に還元利回りを取った収益価格の一覧です。 中央のセル(現在 × 入力値)は上の収益価格と一致します。
| NOI\還元利回り | 5.50% | 6.00% | 6.50% | 7.00% | 7.50% |
|---|---|---|---|---|---|
| -20% | 4721.5万円 | 4328万円 | 3995.1万円 | 3709.7万円 | 3462.4万円 |
| -10% | 5311.6万円 | 4869万円 | 4494.5万円 | 4173.4万円 | 3895.2万円 |
| 現在 | 5901.8万円 | 5410万円 | 4993.8万円 | 4637.1万円 | 4328万円 |
| +10% | 6492万円 | 5951万円 | 5493.2万円 | 5100.9万円 | 4760.8万円 |
| +20% | 7082.2万円 | 6492万円 | 5992.6万円 | 5564.6万円 | 5193.6万円 |
金色のセルが現在の入力条件です。表の数値はすべて「NOI ÷ 還元利回り」で計算した収益価格で、 将来の賃料・空室の見通しを予測したものではありません。
この結果の位置づけ
本ツールは入力条件に基づく収益価格の概算シミュレーションです。不動産鑑定士による不動産鑑定評価ではなく、 売買価格・融資評価・将来価格を保証するものではありません。 本資料は入力条件にもとづく参考シミュレーションであり、不動産鑑定評価書ではありません。
収益価格だけでなく、物件全体を確認する
RE-AIでは積算価格・取引事例・融資・35年キャッシュフロー・出口まで、同じ物件条件で分析できます。 収益価格に使う還元利回りも、構造と最寄アクセスから物件ごとに算出します。
登録不要で1件診断できます。診断結果は投資判断の参考情報であり、価格・融資・将来収益を保証するものではありません。
収益還元法とは
収益還元法は、その不動産が将来生み出す収益に着目して価格を求める考え方です。 「いくらで売り出されているか」ではなく「いくら稼ぐか」から価格を組み立てるため、 収益物件の価格の妥当性を確かめるときの中心的な手法になります。 国土交通省の不動産鑑定評価基準でも、原価法・取引事例比較法と並ぶ基本的な手法として位置づけられています。
収益還元法には、大きく2つの方法があります。
- ・直接還元法:安定した一期間の純収益(NOI)を、還元利回りで割って価格を求める方法です。入力が少なく、物件どうしの比較に向きます。
- ・DCF法(Discounted Cash Flow法):保有期間中の各年のキャッシュフローと、期末に売却したときの価格(復帰価格)を、 割引率を使って現在価値へ割り引いて合計する方法です。年ごとの変化を明示的に扱えます。
本ツールが計算するのは直接還元法による収益価格です。年次のキャッシュフローを積み上げた分析は、 RE-AIの35年キャッシュフロー分析で確認できます。
直接還元法の計算式
収益価格 = 年間NOI ÷ 還元利回り
たとえば年間NOIが324.6万円、還元利回りが6.5%なら、324.6万円 ÷ 0.065 で収益価格は約4,993.8万円になります。 計算では還元利回りを小数へ直してから割ります(6.5% → 0.065)。6.5のまま割ると結果が100分の1になってしまいます。
還元利回りが0%の場合、この式は成り立ちません(0で割ることになります)。 本ツールでは0%以下の還元利回りを受け付けず、エラーとして表示します。 ページ上部の計算フォームでは、入力したご自身の数値による計算式もその場で表示しています。
NOI(純営業収益)とは
NOIは満室想定の家賃そのものではありません。次の順番で計算します。
満室想定収入 − 空室・滞納損失 + その他収入 = 実効総収入 / 実効総収入 − 年間運営費 = NOI
- ・満室想定収入:全室が想定賃料で埋まった場合の年間賃料。
- ・空室・滞納損失:空室や滞納で実際には入らない分。
- ・その他収入:駐車場、自動販売機、看板、アンテナ基地局などの付帯収入。
- ・年間運営費:管理費、修繕費、固定資産税・都市計画税、損害保険料、共用部の水道光熱費、地代など。
ここで扱うNOIは償却前・返済前の値です。ローンの元金返済・利息、減価償却費、所得税・法人税は、 原則として運営費へ含めません。返済額を運営費に入れてしまうと、融資条件によって物件の収益力そのものが 変わって見えてしまいます。なお、NOIの定義や費用項目の扱いは、用途や評価目的によって異なる場合があります。
還元利回り(キャップレート)とは
還元利回りは、NOIから収益価格を求めるときに置く前提の利回りです。価格が決まっているときの実績値ではなく、 価格を求めるための入力値である点が、表面利回りやNOI利回りとの大きな違いです。
還元利回りは「低ければ良い」「高ければ悪い」という単純な指標ではありません。 還元利回りが低い物件は、賃料の安定性や流動性が高く評価されている一方、同じNOIなら価格は高くなります。 還元利回りが高い物件は価格が抑えられる代わりに、空室リスク、建物の老朽化、売却時の買い手の少なさなど、 相応のリスクが織り込まれていることが多くなります。買う側から見れば高い利回りは魅力ですが、 それは市場がその物件に対して高いリスクプレミアムを求めている結果でもあります。
水準は地域・用途・築年・構造・賃貸需要・契約状況・流動性・市場環境で変わるため、 全国一律の正解はありません。本ツールは還元利回りを自動で決めず、入力された値をそのまま使います。
還元利回りが0.5%変わると価格はいくら変わるか
収益価格はNOIを還元利回りで割って求めるため、還元利回りのわずかな違いが価格を大きく動かします。 たとえばNOIが324.6万円のとき、還元利回り6.5%なら収益価格は約4,993.8万円ですが、 6.0%なら約5,410.0万円、7.0%なら約4,637.1万円になります。0.5ポイントの違いで400万円前後動く計算です。
この振れ幅は物件ごとに違います。ご自身が入力した数値での変化は、ページ上部の還元利回りを動かした場合の表とグラフ、およびNOIと還元利回りを同時に動かした2次元の感応度表で確認できます。 収益価格を1つの数字として受け取るのではなく、前提が変わったときに動く幅として捉えることが重要です。
売出価格は収益力から見てどうか
売出価格を入力すると、本ツールは3つの数字を表示します。
- ・収益価格との差額・乖離率:売出価格 − 収益価格、およびそれを収益価格で割った割合。プラスなら売出価格の方が高い状態です。
- ・売出価格から逆算したNOI利回り:NOI ÷ 売出価格 × 100。その価格で買った場合にNOIベースで何%回るかを示します。
- ・必要NOI:売出価格 × 還元利回り。入力した還元利回りで売出価格を収益価格として説明するために必要なNOIです。
この3つを並べると、価格・利回り・収益の関係が一度に見えます。たとえば売出価格が収益価格を上回っている場合、 その差は「還元利回りをもっと低く見るべき物件なのか」「現在のNOIが一時的に低いのか」「単に価格が高いのか」の いずれかとして説明できるかを考える材料になります。
収益価格と売出価格の差だけで「適正価格」を決めることはできません。逆算したNOI利回りは売出価格を前提に 計算した値であり、市場が要求する還元利回りとは別物です。
直接還元法とDCF法の違い
| 項目 | 直接還元法 | DCF法 |
|---|---|---|
| 基本 | 一期間のNOIを還元利回りで割る | 複数年のキャッシュフローと復帰価格を現在価値化する |
| 入力 | 少ない(NOIと還元利回り) | 多い(各年のNOI、割引率、保有期間、最終還元利回りなど) |
| 用途 | 物件どうしの簡易比較、価格水準の把握 | 保有期間を通じた詳細分析 |
| 将来変化 | 還元利回りの中へまとめて織り込む | 年次で反映できる |
注意点として、直接還元法の還元利回りとDCF法の割引率は同じものではありません。 割引率は将来のキャッシュフローを現在価値へ引き直すための率で、還元利回りは 将来の変動見込みも含んだうえで一期間の収益を価格へ換算する率です。 年次のキャッシュフローと売却までを積み上げた分析は、RE-AIのキャッシュフロー分析と出口戦略の機能で確認できます。
収益価格だけで購入判断をしてはいけない理由
収益価格は「その物件がいくら稼ぐか」から見た価格であり、購入判断に必要な情報のすべてではありません。 少なくとも次の要素は別に確認する必要があります。
- ・積算価格:土地・建物の原価から見た評価。金融機関の担保評価に影響します。収益価格は土地の価値を直接は反映しません。
- ・取引事例:周辺で実際にいくらで成約しているか。
- ・融資条件とDSCR:同じ価格でも、金利・期間・自己資金で返済余力は変わります。
- ・キャッシュフロー:返済後に手元へ残る額と、税負担。
- ・修繕と空室:大規模修繕の時期と費用、入退去に伴う原状回復や募集費用。
- ・出口価格とエリア需要:売却時の想定価格と、その時点での買い手の厚み。
RE-AIでは、これらを同じ物件条件でまとめて分析できます。価格査定の考え方は収益還元法・取引事例・積算価格を組み合わせたRE-AIの価格査定で、融資の返済余力はDSCRシミュレーターで確認できます。
収益還元法についてよくある質問
収益還元法とは何ですか?
不動産が将来生み出す収益に着目して価格を求める考え方です。収益還元法には、一期間の純収益を還元利回りで割る「直接還元法」と、複数年のキャッシュフローと売却時の価格を現在価値へ割り引く「DCF法」があります。本ツールが計算するのは直接還元法による収益価格です。
直接還元法とDCF法は何が違いますか?
直接還元法は、安定した1年分のNOIを還元利回りで割って価格を求めます。入力が少なく比較が速い一方、将来の賃料下落や大規模修繕といった年ごとの変化は還元利回りの中へまとめて織り込むことになります。DCF法は保有期間中の各年のキャッシュフローと期末の復帰価格を、割引率を使って現在価値へ割り引きます。年次の変化を明示的に反映できますが、必要な前提が増えます。なお、直接還元法の還元利回りとDCF法の割引率は同じものではありません。
NOIとは何ですか?
NOI(Net Operating Income/純営業収益)は、満室想定の賃料そのものではありません。空室・滞納で実際には入らない分を差し引き、駐車場などのその他収入を加えた実効総収入から、物件の運営に必要な費用を引いた後の収益です。運営費には管理費、修繕費、固定資産税・都市計画税、損害保険料、共用部の水道光熱費、地代などが含まれます。一方、ローンの元金返済・利息、減価償却費、所得税・法人税は通常含めません。NOIの定義や費用項目の扱いは、用途や評価目的によって異なる場合があります。
表面利回りと還元利回りは同じですか?
違います。表面利回りは「年間満室想定賃料 ÷ 価格」で、空室も運営費も含みません。NOI利回りは「NOI ÷ 価格」で、実際の価格に対する純収益の割合です。還元利回り(キャップレート)は、NOIから収益価格を求めるときに前提として置く利回りで、価格が決まっているときの実績値ではなく、価格を求めるための入力値です。本ツールでは3つを別々の項目として表示しています。
還元利回りはどう決めればいいですか?
全国一律の正解はありません。還元利回りは、地域、用途、築年、構造、賃貸需要、契約状況、流動性、市場環境、個別リスクなどによって変わります。同じ木造アパートでも、都心と郊外、駅近と駅遠では水準が異なります。実務では、同種の物件の取引事例から求めた利回りや、金融機関・仲介会社が用いる水準を参考にしつつ、対象物件の個別性を加味して決めます。本ツールは還元利回りを自動で決めず、入力された値をそのまま使います。
売出価格から還元利回りを逆算できますか?
「NOI ÷ 売出価格 × 100」を計算すれば、その売出価格で買った場合にNOIベースで何%回るかは分かります。本ツールでも「売出価格から逆算したNOI利回り」として表示しています。ただしこれは売出価格を前提に逆算した値であり、市場が要求する還元利回り(市場Cap Rate)とは別物です。売出価格が相場から離れていれば、逆算した利回りも相場から離れます。
収益価格より売出価格が高ければ割高ですか?
そう断定することはできません。収益価格は、入力したNOIと還元利回りという2つの前提に大きく依存します。還元利回りを0.5ポイント変えるだけで収益価格は大きく動きますし、NOIの前提(空室率や運営費の置き方)が変われば結果も変わります。また、収益還元法は土地の価値を直接は反映しないため、土地値の大きい物件では収益価格が低く出やすい傾向があります。積算価格や周辺の取引事例と併せて確認してください。
この計算結果を査定書として使えますか?
本ツールが出力するのは「収益価格シミュレーション結果」であり、不動産鑑定士による不動産鑑定評価書ではありません。前提条件と計算式を明示した参考資料として印刷・保存できますが、正式な評価額を示す書面としては使用できません。正式な鑑定評価が必要な場合は不動産鑑定士へご依頼ください。
計算方法と参考情報
収益価格(直接還元法)
年間NOI ÷(還元利回り ÷ 100)。還元利回りが0%以下の場合は計算せずエラーを表示します (0で割った結果を画面に出さないため)。年間NOIが0円以下の場合は収益価格を0円として表示します。 計算途中で丸めは行わず、表示するときだけ丸めています。
NOI
かんたん計算では入力値をそのまま使います。詳細計算では 「年間満室想定賃料 ×(1 − 空室・滞納損失率) + その他年間収入 − 年間運営費」で計算します。 空室・滞納損失は賃料にのみ掛け、その他収入には掛けていません。
売出価格から逆算したNOI利回り
年間NOI ÷ 売出価格 × 100。売出価格を前提に逆算した値であり、市場が要求する還元利回り(市場Cap Rate) ではありません。売出価格が0円以下の場合は計算しません。
必要NOI
売出価格 ×(還元利回り ÷ 100)。この必要NOIを収益価格の式へ戻すと、必ず売出価格に一致します。
感応度分析
還元利回りは入力値を中心に0.5ポイント刻みで±1.0ポイント、NOIは−20%〜+20%を10%刻みで振ります。 0%以下になる還元利回りの行は作りません。2次元表の中心セル(現在 × 入力値)は、 画面上部の収益価格と完全に一致します。
RE-AIの計算仕様との関係
収益価格の計算式・境界条件は、RE-AI診断本体の価格査定が使う収益価格と同一です。 同じNOIと還元利回りを入力すれば、本ツールと RE-AIの価格査定 の収益価格は一致します。入力欄の「RE-AI参考推定」は、診断本体が構造と最寄アクセスから求める還元利回りを そのまま表示したもので、売出価格からは逆算していません。市場で実測された取引利回りではないため、 参考値としてご利用ください。全体の計算順序は 診断方法のページ で公開しています。
参考にした一次情報
収益還元法・直接還元法・DCF法の考え方は、国土交通省「不動産鑑定評価基準」に定義があります。 同基準は国土交通省のウェブサイトで公開されています。本ツールは同基準に基づく鑑定評価を行うものではなく、 用語と基本的な考え方を参照しています。還元利回りの市場水準を調べる場合は、 機関投資家向けの調査結果をそのまま小規模な木造アパート等へ適用しないようご注意ください。 調査対象となる物件の規模・立地・用途が異なるため、市場参考値と個別物件の還元利回りは区別する必要があります。
最終更新日:
ご利用にあたっての注意事項
計算結果は概算です
- ・本ツールは入力条件に基づく収益価格の概算シミュレーションです。不動産鑑定士による不動産鑑定評価ではなく、売買価格・融資評価・将来価格を保証するものではありません。
- ・出力される「収益価格シミュレーション結果」は参考資料であり、鑑定評価書・査定書ではありません。
- ・収益価格は入力したNOIと還元利回りに大きく依存します。前提が変われば結果も変わります。
- ・収益還元法は土地の価値を直接は反映しないため、土地値の大きい物件では収益価格が低く出る傾向があります。積算価格や取引事例と併せて確認してください。
- ・NOIの定義や費用項目の扱いは、用途や評価目的によって異なる場合があります。
- ・本ページは投資助言ではありません。最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
本ツールの計算式・結果を引用する場合
本ページに記載した計算方法・解説、および本ツールで試算したシミュレーション結果を記事や資料で紹介する場合は、 出典として「RE-AI 収益還元法・収益価格シミュレーター」と明記のうえ、本ページへのリンクをご利用いただけます。数値を引用する際は、前提条件(年間NOI・還元利回り・売出価格)を併記してください。 なお、RE-AIの診断サービスで得られた診断結果・データの取り扱いについては利用規約をご確認ください。
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