積算価格
土地面積 × 土地単価 + 延床面積 × 構造別再調達単価 × 残存率
建物の再調達単価は国税庁「建物の標準的な建築価額表」の値(木造約20万円/㎡・RC約31万円/㎡等)を使い、構造別の法定耐用年数で減価します(10%を下限)。戸建ては法定耐用年数より12年長く建物価値が残るものとします。戸建て・一棟とも、法定耐用年数+12年を過ぎると建物は0になり、解体費(1.5万円/㎡、土地価格の10%まで)を差し引き、土地も1年ごとに1.2%(最大35%)減価します。
売出価格から逆算して査定額を作らず、土地・建物の原価、NOIからの収益還元、同一町名の成約事例を独立に計算して比較します。
Live analysis
3つの査定軸を統合
収益還元
NOI ÷ Cap Rate
取引事例
中央値で比較
積算価格
土地+建物
積算価格
1.3億円
収益価格
9603.6万円
事例比較
5112.3万円
01 / Input / Output
未入力項目は推定へ回る場合があります。ユーザー入力、公的データ、RE-AI推定を同じ値として扱わない設計です。
01 / User & public data
所在地、物件種別、構造、築年、土地・延床面積、駅・バスの実効アクセスを使います。
満室想定年収と空室・運営費から算出したNOIを使います。
取得できた場合は国土交通省の近隣地価公示を使い、同じ町の住宅地の土地取引が5件以上あれば、その中央値と平均します(近隣の公示地点が水準の違う区域にある場合の補正)。近隣に公示地点が無い地域では土地取引の中央値だけを使い、それも無ければ都道府県平均地価とアクセス補正へ戻ります。
不動産情報ライブラリの同一町名・同一取引種別の成約情報を使います。
RE-AI
ANALYSIS
03 / Decision materials
土地価格と、構造別再調達単価・築年で減価した建物価格の合計です。
NOIを、構造・実効アクセス・エリアの地価水準から求めた市場Cap Rateで直接還元します。
採用事例の延床・専有面積ベース坪単価の中央値に、本物件の床面積を掛けます。
利用可能な査定手法を所定の重みで統合し、売出価格との差を示します。
02 / Calculation
このページでは、現在の診断コードで実際に使う式だけを説明しています。
土地面積 × 土地単価 + 延床面積 × 構造別再調達単価 × 残存率
建物の再調達単価は国税庁「建物の標準的な建築価額表」の値(木造約20万円/㎡・RC約31万円/㎡等)を使い、構造別の法定耐用年数で減価します(10%を下限)。戸建ては法定耐用年数より12年長く建物価値が残るものとします。戸建て・一棟とも、法定耐用年数+12年を過ぎると建物は0になり、解体費(1.5万円/㎡、土地価格の10%まで)を差し引き、土地も1年ごとに1.2%(最大35%)減価します。
NOI ÷ 市場Cap Rate
構造別の基準利回り(NOIに対する利回り)に、駅・バスの実効アクセスとエリアの地価水準(近隣の地価公示地点と同じ町の土地取引、取得できなければ都道府県平均)で補正をかけます。地価が高いエリアほど低く、低いエリアほど高くなります。借地は0.5ポイント上乗せし、再建築不可は買い手や融資先が限られるため2倍にします。築25年を超える物件は1年ごとに0.1ポイント(最大2.5ポイント)を上乗せします。区分マンションは、管理費・修繕積立金が家賃の水準にかかわらずほぼ一定のため別に求めます。相場の表面利回り(築10年まで約4.3%、築10年を超えると地価の安い地域ほど大きく上がる)に、標準的な管理費・修繕積立金を払ったときのNOI率を掛けます。売出価格からは逆算しません。
採用事例の坪単価中央値 × 本物件の床面積坪
3件以上では町内中央値の3倍を超える・3分の1未満の外れ値を除き、属性の近い最大5件を使います。
物件種別ごとの重みで3手法を加重平均
一棟(アパート・マンション・テラスハウス等):事例あり 積算30% + 収益40% + 取引事例30%/事例なし 積算40% + 収益60%。区分マンション:事例あり 収益40% + 取引事例60%/事例なし 収益価格のみ。戸建て:事例あり 積算40% + 収益20% + 取引事例40%/事例なし 積算70% + 収益30%。区分マンションは積算の説明力が低いため市場推定価格に使いません。
03 / RE-AI features
一般的な指標の表示だけではなく、入力の不足やデータの境界まで診断結果に反映します。
区分マンションは「中古マンション等」、一棟・戸建て等は「宅地(土地と建物)」だけを参照します。
少数の高額取引に引かれやすい平均値ではなく、坪単価の中央値を使います。
API障害、正常取得0件、サンプル推定を区別し、取得できないデータを周辺成約値として表示しません。
04 / Product screen
結果だけでなく、その前提と内訳を同じ画面で確認できる構成です。
総合点だけで判断せず、数値の根拠・推定された入力・次に確認すべき資料へ順番にたどれます。
価格査定画面例
同一町名の3事例と近隣地価を取得できた説明用ケース
Live analysis
3つの査定軸を統合
収益還元
NOI ÷ Cap Rate
取引事例
中央値で比較
積算価格
土地+建物
積算価格
1.3億円
収益価格
9603.6万円
事例比較
5112.3万円
積算価格
1.3億円
収益価格
9603.6万円
事例比較
5112.3万円
市場推定
9204.2万円
取引種別
宅地(土地と建物)
一棟物件のため区分マンション取引を混在させない
代表坪単価
65万円/坪
62・68・65万円/坪の中央値(平均とは表示しない)
画面構成を説明するための例です。表示値は各ページに記載した前提によって変わります。
05 / Case study
売出価格5,000万円と、互いに独立して算出した査定額を比較します。
Input assumptions
Diagnosis result
06 / Limitations
07 / Next