RE-AI

7体のAIによる収益物件評価プラットフォーム

無料シミュレーター・登録不要

不動産投資ローンシミュレーター|返済額・DSCR・LTVを同時に計算

借入額・金利・融資期間・NOIから、月々返済額だけでなくDSCR、LTV、Debt Yield、返済後キャッシュフロー、 将来の残債までまとめて試算できます。金利が上がった場合や融資期間を変えた場合の違いも同じ画面で比べられます。

融資条件を入力する

サンプル条件

入力した融資条件はブラウザ内だけで計算し、サーバーへ送信も保存もしません。 金額はすべて万円単位で入力してください。

= 80,000,000円

= 70,000,000円

物件価格を超える金額も入力できます(オーバーローンの比較のため制限していません)。

0〜15%

1〜50年の整数

金利を比較用の値に切り替える

これは条件を振って違いを見るための比較用の値です。現在の市場金利や、 特定の金融機関の提示金利を示すものではありません。

= 4,800,000円

賃料収入等から空室損失と物件運営費を差し引いた、借入返済前の年間純営業収益です。 税引後利益ではありません。

詳細設定(購入諸費用率)

購入諸費用 560万円 / 取得総額 8560万円

初期値7%は比較用の概算値です。実際の仲介手数料、登記費用、不動産取得税、印紙税、 融資事務手数料、保証料、火災保険料等に応じて変更してください。

元利均等・毎月返済で計算しています(月利=年利÷12、返済回数=年数×12)。 実際の返済額は金融機関の商品仕様・返済日・利息計算方法・手数料等により異なる場合があります。

計算結果

月々返済額(元利均等・毎月返済)

258,734

年間 310.5万円/総返済額 9314.4万円(うち利息 2314.4万円

DSCR(返済余力)

1.55

NOIが年間返済額の1.55倍

年間返済後CF(税引前)

169.5万円

月平均 14.1万円

LTV(借入比率)

87.5%

借入額 ÷ 物件価格

10年後の残債

5114.5万円

5年後 6104.3万円

NOI(年間純収益)
480万円
年間元利返済額
310.5万円月々 258,734円
取得総額
8560万円諸費用 560万円
必要自己資金
1560万円取得総額 − 借入額
Debt Yield
6.86%NOI ÷ 借入額
Loan Constant
4.44%年間返済額 ÷ 借入額
総利息
2314.4万円

月平均は年間値 ÷ 12 の概算です。年間返済後CFは所得税・法人税・減価償却を反映した 税引後キャッシュフローではありません。

目標DSCRから借入額を逆算する

「そのNOIで、DSCRを一定に保つなら借入はいくらまでか」を、いま入力している金利・期間で逆算します。

DSCR 1.30 だけを条件として逆算した理論上の借入上限

8324.6万円

許容年間返済額 369.2万円(月 307,692円)を、 金利2.00%30年で割り戻した金額です。

現在の借入額との差:+1324.6万円

DSCR 1.30 を維持する場合の必要自己資金

235.4万円

取得総額 8560万円 − 上の借入上限。 金融機関から要求される頭金の額ではありません。

現在の借入額のままDSCR 1.30を維持できる、DSCR条件のみから逆算した上限金利:3.33%

これは「金融機関がこの金額を貸す」という意味ではありません。物件の担保評価、借主の属性・年収・ 金融資産・既存借入・信用情報、法人決算、建物の構造や残存耐用年数、エリア、金融機関ごとの融資方針を いっさい考慮していない、DSCR条件だけから逆算した参考値です。

金利が上がるといくら変わるか

借入額・融資期間・NOIを変えずに、金利だけを +0.5 / +1.0 / +2.0 ポイント上げた場合です(本ツールの上限金利15%で頭打ちになります)。

金利ごとの月々返済額・年間返済額・DSCR・年間返済後キャッシュフロー
金利月々返済年間返済DSCR年間CF
2.0%現在258,734円310.5万円1.55倍169.5万円
2.5%+0.5pt276,585円+17,851円331.9万円+21.4万円1.45倍0.10148.1万円▲21.4万円
3.0%+1.0pt295,123円+36,389円354.1万円+43.7万円1.36倍0.19125.9万円▲43.7万円
4.0%+2.0pt334,191円+75,457円401.0万円+90.5万円1.20倍0.3579.0万円▲90.5万円

金利 +1.0ポイントの場合

月々返済
+36,389円
年間返済
+43.7万円
DSCR
1.551.36
年間CF
169.5万円125.9万円

融資期間を変えると何が変わるか

借入額・金利・NOIを変えずに、融資期間だけを変えた場合です。 期間を延ばすと月々の返済は下がりますが、元本の減りが遅くなるため総利息と将来の残債は増えます。

融資期間ごとの月々返済額・年間返済額・DSCR・年間CF・総利息・10年後残債
融資期間月々返済年間返済DSCR年間CF総利息10年後残債
20354,118円424.9万円1.13倍55.1万円1498.8万円3848.5万円
25296,698円356.0万円1.35倍124.0万円1900.9万円4610.6万円
30現在258,734円310.5万円1.55倍169.5万円2314.4万円5114.5万円
35231,884円278.3万円1.73倍201.7万円2739.1万円5470.8万円

融資期間の上限は、建物の構造や残存耐用年数、借主の年齢、金融機関の商品によって決まります。 この表は「その期間で借りられる」ことを示すものではありません。

返済推移を見る

元利均等返済では、返済開始からしばらくは返済額のうち利息の割合が大きく、元本はゆるやかにしか減りません。 売却を考えるときは、その時点の残債が価格を下回るかが判断材料になります。

横軸:経過年数 縦軸:ローン残債(金色の点線は5年後・10年後の位置)

経過年数ごとの残債・累計元金返済額・累計利息・累計返済額
経過年数残債累計元金返済累計利息累計返済額
1年後6827.9万円172.1万円138.4万円310.5万円
5年後6104.3万円895.7万円656.7万円1552.4万円
10年後5114.5万円1885.5万円1219.3万円3104.8万円
15年後4020.7万円2979.3万円1677.9万円4657.2万円
20年後2811.9万円4188.1万円2021.5万円6209.6万円
25年後1476.1万円5523.9万円2238.1万円7762.0万円
30年後完済0円7000万円2314.4万円9314.4万円

繰上返済、金利の見直し、据置期間、ボーナス返済は反映していません。 変動金利の場合、実際の残債は金利改定のたびに変わります。

この融資条件で、物件全体を診断する

ローン条件だけでは購入判断はできません。RE-AIでは、この融資条件を物件の収益性・価格査定・ エリアのリスク・売却時の残債と通算損益まで含めて確認できます。

登録不要で1件診断できます。診断結果は投資判断の参考情報であり、融資承認・投資成果を保証するものではありません。

このツールで分かること

  • ・毎月いくら返済するのか、年間ではいくらになるのか
  • ・返済総額のうち、利息がいくらを占めるのか
  • ・NOIで年間返済額を何倍カバーできるか(DSCR)
  • ・物件価格に対する借入の比率(LTV)と必要自己資金
  • ・借入額に対するNOIの比率(Debt Yield)
  • ・金利が0.5〜2.0ポイント上がると手残りがいくら減るか
  • ・融資期間を変えると、月々返済・総利息・将来残債がどう動くか
  • ・5年後・10年後に残債がいくら残っているか
  • ・DSCRを一定に保つなら、借入をいくらに抑える必要があるか

返済額の計算方法

本ツールは、金融機関の返済シミュレーションで一般的に使われる元利均等返済・毎月返済で計算しています。毎月の返済額が一定で、そのうち利息に充てられる部分が 返済が進むにつれて減り、元金に充てられる部分が増えていく方式です。

月利 i = 年利 ÷ 12 / 返済回数 N = 融資期間(年) × 12

月々返済額 = P × i × (1+i)^N ÷ ((1+i)^N − 1) (P = 借入元本)

金利が0%の場合は上の式が0除算になるため、月々返済額 = P ÷ Nに分岐して計算します。0%を未入力とみなしたり、0.1%などへ置き換えたりはしません。

年間返済額 = 月々返済額 × 12 / 総返済額 = 月々返済額 × N / 総利息 = 総返済額 − P

残債は、k回返済した時点で次の式から求めています。完済時点で浮動小数の誤差により 数円残ることがあるため、1円未満は0として扱っています。

残債(k) = P × (1+i)^k − 月々返済額 × ((1+i)^k − 1) ÷ i (金利0%のときは P − 月々返済額 × k)

NOIとは

NOI(Net Operating Income/純営業収益)とは、賃料収入等から空室損失と物件運営費を差し引いた、借入返済前の年間純営業収益です。 満室想定の家賃そのものではなく、また税引後の利益でもありません。

実効収入 = (満室想定の年間賃料 + その他の年間収入) × (1 − 空室・滞納率) / NOI = 実効収入 − 年間運営費

ここでいう年間運営費には、管理費、修繕費、固定資産税・都市計画税、保険料、共用部の水道光熱費、 その他の物件運営費を想定しています。ローンの元金返済・利息は運営費に含めません。返済額はDSCRの分母で扱うため、 運営費にも入れると返済を二重に差し引くことになります。減価償却費や所得税・法人税も通常は含めません。

LTVとは

LTV(Loan To Value)は、物件価格に対して借入がどれくらいの割合かを示す指標です。

LTV(%) = 借入額 ÷ 物件価格 × 100

たとえば8,000万円の物件に7,000万円を借りればLTVは87.5%です。借入が物件価格を上回れば100%を超えます。 本ツールは借入額に上限を設けていないため、フルローンやオーバーローンの条件でも比較できます。

LTVが低いほど常に良い、というわけではありません。LTVを下げるには自己資金を増やす必要があり、 自己資金を厚く入れれば投下資金に対する利回り(CCR)は下がり、次の物件に回せる手元資金も減ります。 逆にLTVを高くすれば手元資金は温存できますが、返済額が増えてDSCRは下がり、 価格が下落したときに残債が売却価格を上回りやすくなります。どの水準が適切かは、 金融機関・物件・借主の状況によって異なります。

DSCRとは

DSCR(Debt Service Coverage Ratio/借入金償還余裕率)は、物件が生むNOIが年間の元利返済額を 何倍カバーできているかを示す指標です。

DSCR = NOI ÷ 年間元利返済額

NOIが480万円、年間の元利返済額が360万円なら、480 ÷ 360 = 1.33 でDSCRは1.33倍です。 数値が大きいほど返済に対する余力が大きく、空室や金利上昇の影響を受けにくくなります。 1.00を下回る場合は、NOIだけでは年間の返済を賄えない計算になっている状態です。

DSCRは返済余力を見るための指標の1つであり、実際の審査基準や算出時のNOIの調整方法は 金融機関・案件ごとに異なります。本ツールで選ぶ1.20や1.30という値は、 条件を比べるために利用者自身が設定する比較シナリオとしての目標DSCRであり、融資承認ラインではありません。より詳しい読み方はDSCRの解説記事にまとめています。

Debt Yieldとは

Debt Yieldは、借入額に対して物件のNOIが何%あるかを見る指標です。

Debt Yield(%) = NOI ÷ 借入額 × 100

DSCRとの違いは、金利と融資期間の影響を受けない点にあります。DSCRの分母である年間返済額は、 金利が下がったり融資期間が延びたりすれば小さくなるため、同じ物件・同じ借入額でも 融資条件次第でDSCRは大きく変わります。Debt YieldはNOIと借入元本だけで決まるため、 融資条件の有利さを取り除いた状態で債務の重さを比べられます。

DSCRとDebt Yieldが見ているものの違い
指標計算に使うもの金利・期間の影響
DSCRNOI と 年間元利返済額受ける(条件が良いと高く出る)
Debt YieldNOI と 借入元本受けない
LTV借入額 と 物件価格受けない(収益力も見ない)

Debt Yieldの基準値も金融機関によって異なります。特定の水準を満たせば融資が可能になる、 といった性質のものではありません。

Loan Constantとは

Loan Constant(ローンコンスタント/K%)は、年間返済額が借入元本の何%に相当するかを示す値です。

Loan Constant(%) = 年間元利返済額 ÷ 借入額 × 100

借入7,000万円に対して年間返済額が310万円なら、Loan Constantは約4.4%です。 金利そのものより大きな値になるのは、返済額に元金の返済分が含まれるためです。 物件のNOI利回り(NOI ÷ 物件価格)がLoan Constantを上回っていれば、 借入を使うことで自己資金に対する利回りが高まる方向に働きます。逆に下回っていれば、 借入を増やすほど手残りは圧迫されます。

金利だけを見てはいけない理由

2つの融資条件を比べるとき、金利の低いほうが常に有利とは限りません。たとえば 「2.0%・20年」と「2.5%・30年」を比べると、金利は前者が低いものの、 返済期間が10年短いぶん年間返済額は前者のほうが大きくなります。 結果として、初年度のDSCRと手元に残るキャッシュフローは後者のほうが良くなることがあります。

一方で、期間の長い後者は元本の減りが遅く、支払う利息の総額は増えます。 10年後に売却しようとしたときの残債も多く残ります。つまり金利・期間・DSCR・総利息・出口の残債はトレードオフの関係にあり、金利という1つの数字だけで優劣は決まりません。 上のシミュレーターの「融資期間を変えると何が変わるか」の表で、 ご自身の条件のまま期間だけを振って確かめてください。自己資金のパターン別に検証した融資期間25年・30年・35年の比較記事もあわせてご覧ください。

融資期間を長くするメリット・デメリット

長くするメリット

  • ・月々の返済額が下がる
  • ・年間返済額が減るためDSCRは上がりやすい
  • ・返済後の年間キャッシュフローが増えやすい
  • ・空室や金利上昇が起きたときの余力が大きくなる

長くするデメリット

  • ・支払う利息の総額が増える
  • ・元本の減りが遅くなる
  • ・売却したい時期の残債が多く残りやすい
  • ・残債が売却価格を上回ると、差額を自己資金で埋める必要がある

なお、融資期間の上限は自由に選べるものではありません。建物の構造や法定耐用年数の残り、 借主の年齢、金融機関の商品設計によって決まることが一般的です。 築古物件では期間が伸びず、返済が重くなることがあります。

「借りられる額」ではなく「物件収益で返せる額」を見る

金融機関から提示された融資額が、そのまま投資家にとって安全な借入額とは限りません。 融資の可否は借主の属性や担保評価にも左右されるため、物件の収益力に対して 借入が重すぎる条件でも承認されることはあります。返済の原資は最終的に物件が生む収益であり、 借入額を決めるときに確認すべきなのはその物件の収益で返し続けられるかです。

そのために本ツールでは、DSCR(返済余力)、返済後キャッシュフロー、金利ストレス、 将来の残債を同じ画面に並べています。「目標DSCRから借入額を逆算する」では、 返済余力を一定に保つならいくらまでに抑える必要があるかを、収益側から確認できます。 収益還元価格・積算価格・DSCRという3つの角度から借入の天井を検証した銀行はいくらまで貸せるのかの試算と、DSCR・CF・IRRの3条件から上限価格を求めた購入上限価格の逆算もあわせてご覧ください。

金融機関は返済額だけを見ていない

融資の審査では、返済額やDSCRのような収益指標だけでなく、複数の軸が同時に見られます。 代表的な観点を整理すると次のようになります。

借主

  • 年収・収入の安定性
  • 金融資産
  • 既存の借入
  • 信用情報
  • 法人の決算内容

物件の収益性

  • NOI
  • DSCR
  • Debt Yield
  • 稼働状況・レントロール

担保評価

  • 土地の評価
  • 建物の評価
  • 立地
  • 築年数
  • 構造・残存耐用年数

融資条件

  • 金利
  • 融資期間
  • LTV
  • 自己資金の額

出口

  • 将来の残債
  • 売却可能性
  • 買主側が融資を受けられるか

どの項目をどの程度重視するかは金融機関によって異なり、すべての金融機関がこの枠組みで 審査するわけではありません。また、個別の金融機関が公表していない審査基準を推測して 断定することはできません。本ツールが計算しているのは、上のうち 「その融資条件における返済構造」と「物件の収益に対する返済の重さ」の部分だけです。

住宅ローンとの違い

不動産投資ローン(アパートローン等)と住宅ローンは、資金の目的が異なります。 住宅ローンは本人が居住する住宅の購入資金であり、返済原資は本人の給与収入です。 一方、不動産投資ローンは賃貸により収益を得るための資金で、返済原資は物件の賃料収入です。 そのため審査で見られる項目も、金利や融資期間の水準も、一般に異なります。

住宅ローンの金利や審査条件を、そのまま収益物件の試算に当てはめないでください。 居住用の物件を投資目的で購入するなど、資金使途と実態が異なる借入は契約違反となる場合があります。 種類・審査基準・金利の考え方は不動産投資ローンの基礎ガイドにまとめています。

よくある質問

このツールの結果は、金融機関のシミュレーションと一致しますか?

近い値にはなりますが、一致するとは限りません。本ツールは元利均等・毎月返済(月利=年利÷12)で計算していますが、実際の返済額は金融機関ごとの利息計算方法、返済日、日割りの扱い、保証料や事務手数料の組み入れ方、据置期間の有無によって変わります。変動金利では返済額の見直しルール(5年ルール・125%ルールなど)も商品によって異なります。

月々の返済額は分かりましたが、これで購入して大丈夫ですか?

月々返済額だけでは判断できません。NOI(物件が生む年間純収益)が返済額をどれだけ上回るか(DSCR)、返済後に手元へ残る金額、金利が上がったときにどこまで耐えられるか、売却したい時期に残債がいくら残っているかを合わせて確認する必要があります。本ツールはこれらを同じ画面で計算しますが、修繕計画・税金・エリアの賃貸需要は含みません。

DSCRが1.3あれば融資は通りますか?

DSCRの水準だけで融資の可否は決まりません。金融機関ごとに重視する指標もNOIの調整方法も異なり、借主の年収・金融資産・既存借入・信用情報・法人決算、物件の担保評価、建物の構造や残存耐用年数、エリアなども審査されます。本ツールの目標DSCRは、条件を比べるために自分で設定する値であり、融資承認ラインではありません。

借入額を物件価格より大きく入力できるのはなぜですか?

諸費用も含めて借りるケースや、フルローン・オーバーローンの条件を比較できるようにするためです。借入額が物件価格を上回るとLTVは100%を超えますが、その事実をそのまま表示します。ただしLTVが100%を超える融資が受けられることを示すものではありません。

金利を0%にしても計算できますか?

できます。0%は有効な入力値として扱い、月々返済額は「借入額 ÷ 返済回数」で計算します。0%を未入力とみなしたり、0.1%へ置き換えたりはしません。

借入額を0にするとDSCRはどうなりますか?

「借入なし」と表示します。返済額が0だとDSCR(NOI ÷ 年間返済額)は数学的に無限大になりますが、それをそのまま出しても意味が読み取れません。0倍と表示するのも「返済をまったく賄えない」という逆の意味になるため、数値ではなく状態として表示しています。

年間返済後キャッシュフローは手取り額ですか?

手取り額ではありません。NOI − 年間元利返済額で計算した税引前の金額です。所得税・住民税・法人税、減価償却費、大規模修繕の積立、入退去に伴う一時費用は含みません。税引後の手残りを確認したい場合は、キャッシュフローシミュレーターやRE-AIの診断をご利用ください。

入力した融資条件は保存されますか?

計算はすべてブラウザ内で行っており、入力した物件価格・借入額・NOIなどの数値をサーバーへ送信も保存もしていません。ページの利用状況(ページを開いた、計算した、共有ボタンを押した等)はアクセス解析の対象ですが、入力した金額そのものは送信していません。

計算方法・前提条件

返済方式

元利均等返済・毎月返済。月利は年利 ÷ 12、返済回数は融資期間(年) × 12 として計算します。元金均等返済、ボーナス併用返済、据置期間、繰上返済には対応していません。

丸め

内部計算はすべて円単位で、途中で万円へ丸めることはしていません。丸めは画面に表示する ときだけ行っています。月々返済額は1円単位、それ以外の金額は万円・億円単位で表示します。

入力の制約

金利は0〜15%、融資期間は1〜50年の整数、空室・滞納率は0〜100%、購入諸費用率は0〜30%、 目標DSCRは0.5〜3.0倍です。金利0%・借入額0は有効な値として扱います。借入額に 「物件価格以下」の制約は設けていません(オーバーローンの条件を比較できるようにするため)。

借入額が0の場合

返済額・総利息は0円、DSCR・Debt Yield・Loan Constantは「借入なし」と表示します。 DSCRを0倍と表示すると「返済をまったく賄えない」という逆の意味になり、 無限大をそのまま表示しても意味が読み取れないためです。

目標DSCRからの逆算

「許容年間返済額 = NOI ÷ 目標DSCR」を12で割った月額から、指定の金利・期間で 割り戻して借入元本を求めています(金利0%のときは月額 × 返済回数)。 上限金利は0〜15%の範囲を二分探索して求めた目安で、反復は60回で打ち切っています。 いずれもDSCR条件だけから逆算した参考値であり、金融機関の融資可能額ではありません。

RE-AI診断本体との計算方式の違い

本ツールは毎月返済で計算していますが、RE-AIの診断本体および 融資分析 は、年間返済額を年次複利で概算しています。そのため同じ融資条件を入力しても、 年間返済額とDSCRは完全には一致しません(借入4,250万円・2.0%・30年の場合、 年間返済額で1万円台の差)。金利0%のときはどちらも「元本 ÷ 年数」となり一致します。 LTV・Debt Yield・NOIは比率のため、返済方式の違いによる差は生じません。

反映していないもの

保証料、事務手数料、団体信用生命保険料、火災保険料、金利の見直し、繰上返済、 所得税・法人税、減価償却、大規模修繕、入退去に伴う一時費用は計算に含めていません。 年間返済後キャッシュフローは税引前の金額です。

情報の取り扱い

入力した融資条件はブラウザ内で処理されます

  • ・物件価格・借入額・金利・融資期間・NOIなど、入力した数値の計算はすべてブラウザ内で行っており、 サーバーへ送信も保存もしていません。
  • ・「この条件を共有」で作られるURLには入力した数値が含まれます。共有先に条件が伝わる点に ご注意ください。
  • ・ページの利用状況(ページの表示、計算の開始、ストレステストの閲覧、共有ボタンの操作、 診断への遷移)はアクセス解析の対象です。入力された金額そのものは送信していません。 詳細はプライバシーポリシーをご確認ください。

ご利用にあたっての注意事項

計算結果は入力条件にもとづく参考値です

  • ・本ツールは入力された条件に基づく参考シミュレーションです。実際の返済額は金融機関の商品仕様、 返済日、利息計算方法、金利見直し、手数料、保証料、据置期間その他の条件によって異なる場合があります。
  • ・DSCR・LTV・Debt Yield等の評価方法や基準は金融機関によって異なります。本ツールの結果は 融資承認、融資可能額、投資成果を保証するものではありません。
  • ・「目標DSCRから逆算した借入上限」は、担保評価・借主属性・既存借入・金融機関の融資方針を 考慮していない計算値であり、金融機関が貸し出す金額を示すものではありません。
  • ・年間返済後キャッシュフローは、税金・減価償却等を反映した税引後キャッシュフローではありません。
  • ・不動産投資ローンと住宅ローンは目的も審査も異なります。住宅ローンの条件を収益物件の 試算にそのまま当てはめないでください。
  • ・本ページは投資助言ではありません。最終的な判断はご自身の責任で行ってください。

このページについて

作成者:RE-AI開発・運営(鈴木基公)。金融機関・不動産会社の営業担当ではなく、収益物件の分析サービスを開発・運営する立場から 本ページを作成しています。融資の可否や条件について助言を行う資格は保有していません。 本ツールの専門性は、計算方法の公開と前提・限界の明示によって示しています。

計算仕様確認日:(最終更新日)。返済方式・計算式・入力制約を確認した日付です。

引用について:本ページの計算方法・解説、および本ツールで試算した結果を記事や資料で紹介する場合は、 出典として本ページへのリンクをご利用いただけます。数値を引用する際は、前提条件 (物件価格・借入額・金利・融資期間・NOI)を併記してください。

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