
法人化の議論は、たいてい「これから買う物件を個人で買うか法人で買うか」で終わります。しかし実際に相談が増えるのは、その一歩あとです。すでに個人名義で1棟持っている。減価償却も進んできた。今から法人へ移したほうがいいのか——という段階です。
一般的な解説記事は、ここで登録免許税と不動産取得税を挙げて「数十万円から百万円程度の移転コストがかかります」と書いて終わります。ですが実際に計算すると、コストの過半は税金ではありませんでした。そして年間のメリットは「税率差×不動産所得」では計算できません。減価償却が2回リセットされるため、移すタイミングによって初年度からマイナスになることがあります。
この記事では、木造一棟アパート1棟を保有する個人を想定し、移転コストを3層に分解したうえで、保有1年目から17年目までのどの時点で移すと何年で回収できるかを実際に計算しました。あわせて、回収に必要な個人の限界税率の下限を逆算しています。
検証するのは次の3点です。
逆に、この記事では「法人化そのものが得か」は扱いません。新規取得時に個人と法人のどちらで買うかは法人化は家賃収入いくらから有利になるのかで検証済みで、制度全体の整理は不動産投資の法人化 完全ガイドにまとめています。ここで扱うのはすでに個人で持っている物件を動かすかどうかだけです。
この分析で必要なのは「高額物件かどうか」ではなく、個人に減価償却がどれだけ残っているかと移転時にどれだけの残債があるかです。そのため、価格の大きさそのものは主役にしていません。検証の目的から逆算して、次の条件を置きました。
項目 | 設定値 | 算出 |
|---|---|---|
年間満室家賃 | 595.2万円 | 月額6.2万円×8戸×12ヶ月 |
表面利回り | 8.75% | 595.2万円÷6,800万円 |
稼働率 | 95% | 実効総収入565.4万円 |
運営費 | 満室家賃の20%=119.0万円 | 管理料・修繕・固定資産税・保険 |
NOI | 446.4万円 | NOI率75.0%/実質利回り6.56% |
借入 | 6,120万円(LTV90%) | 金利2.0%・期間25年 |
年間返済額 | 311.3万円 | 元利均等 |
DSCR | 1.434倍 | 446.4÷311.3 |
個人の減価償却 | 年340.0万円 | 中古木造:(22−12)+12×0.2=12年 |
この条件だと、個人の減価償却は取得から12年目で終わります。これが今回の分析の分岐点になります。なお本記事の金額はすべて条件を固定したシミュレーションであり、実際の物件統計ではありません。税率・制度は2026年9月29日時点で確認したものです。
個人から法人へ物件を移す方法は、実務上ほぼ「売買」です。この売買で発生するコストを、性質の違う3つの層に分けて積み上げました。
不動産取得税は原則4%ですが、住宅用家屋と土地は令和9年3月31日までの取得について3%へ軽減されます。賃貸アパートも住宅用家屋に該当します。土地はさらに課税標準が評価額の1/2になります(同じく令和9年3月31日まで)。登録免許税は売買による所有権移転が建物2.0%、土地は軽減措置で1.5%(令和11年3月31日まで)です。
いずれも課税標準は固定資産税評価額です。そして木造築18年の建物評価額は、経年減点補正によって簿価よりはるかに低くなります。本ケースでは新築時建物評価額2,200万円×築18年の補正率0.28=616万円と推計しました(土地評価額は時価の70%として1,904万円)。
個人側には譲渡益が出れば課税されます(長期譲渡20.315%)。実務では建物を未償却残高(簿価)で譲渡することが多く、この場合は譲渡益がゼロです。土地も地価が横ばいなら取得費と同額なので譲渡益は発生しません。本ケースの6年後の建物簿価は2,040万円です。
ここが見落とされやすい層です。物件に抵当権がついている以上、名義変更には金融機関の承諾が必要で、実務上は法人での借換えになります。融資事務手数料(定額33万円のケースと、借入額×2.2%のケースがあります)、抵当権設定登記(債権額×0.4%)、旧抵当権の抹消費用が発生します。6年後の残債は4,917.0万円です。
家賃収入は建物の所有者に帰属するため、建物だけを法人へ移し、土地は個人が持ち続ける選択肢があります(税務署へ「土地の無償返還に関する届出書」を提出して借地権の認定課税を回避します)。土地も移す場合と比較しました。保有6年後に移転する前提です。
パターン | 不動産取得税 | 登録免許税 | 司法書士・印紙 | 譲渡所得税 | 融資組み替え | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
A 土地+建物/手数料定額33万円 | 47.0万円 | 40.9万円 | 18.0万円 | 0万円 | 55.7万円 | 161.6万円 |
A 土地+建物/手数料2.2% | 47.0万円 | 40.9万円 | 18.0万円 | 0万円 | 130.8万円 | 236.8万円 |
B 建物のみ/手数料定額33万円 | 18.5万円 | 12.3万円 | 9.0万円 | 0万円 | 55.7万円 | 95.5万円 |
B 建物のみ/手数料2.2% | 18.5万円 | 12.3万円 | 9.0万円 | 0万円 | 130.8万円 | 170.6万円 |
読み取れることは2つあります。
第一に、建物のみに絞ると移転コストは161.6万円から95.5万円へ41%下がります。土地は評価額が大きく、しかも経年で下がらないため、流通税の主因は土地側にあります。
第二に、建物のみ・定額手数料のケースでは、コスト95.5万円のうち58.3%(55.7万円)が税金ではなく融資の組み替え費用です。手数料が借入額×2.2%の金融機関なら融資関連は130.8万円まで膨らみ、流通税(不動産取得税18.5万円+登録免許税12.3万円=30.8万円)の4.3倍になります。移転可否を登録免許税と不動産取得税だけで判断すると、コストを半分以下に見誤ることになります。借換えそのものの損益は不動産投資ローンの借換えは金利差何ptから得かで別途検証しています。
借換え後の返済額が今といくら変わるかは、条件によって大きく動きます。残債・残存期間・金利を入れて返済額を試算すると、抵当権設定登記(債権額×0.4%)の概算も同時に把握できます。
ここが一般的な解説と最も食い違う部分です。多くの記事は、年間メリットを「不動産所得×(個人の限界税率−法人実効税率)」で説明します。しかし物件を移すと、減価償却が2回リセットされます。
まず法人側です。法人は譲渡価額(=簿価2,040万円)を取得価額として、中古資産の耐用年数を新たに計算し直します。築18年の木造なら (22−18)+18×0.2=7年。年間償却は2,040万円÷7年=291.4万円です。
一方、個人がそのまま持ち続けた場合の残り6年間の償却は年340.0万円。つまり法人へ移すと年間の償却費が48.6万円減り、課税所得はその分増えます。償却期間が引き延ばされるため、総額は変わらなくても各年の課税所得は増えるのです。
次に個人側です。移転後、個人の不動産所得は消えます。ただし本ケースでは移転前の個人の不動産所得が非常に小さい——7年目で446.4万円−利息96.4万円−償却340.0万円=10.0万円しかありません。削れる税金がほとんどない状態です。
法人実効税率は21.36%として計算しました(所得400万円以下・資本金1,000万円以下の中小法人/法人税15%+地方法人税1.545%+法人住民税法人税割1.05%+法人事業税3.5%+特別法人事業税1.295%=表面22.39%を、事業税が翌期の損金になる効果で割り戻した値)。2026年4月1日以後開始事業年度から始まった防衛特別法人税は基準法人税額から500万円を控除した残額に4%課税されるため、この規模では発生しません。
さらに法人維持コストを加えます。法人を新設する場合は年27万円(法人住民税均等割7万円+税理士報酬20万円)、2棟目用にすでに法人がある場合は年6万円(申告対象物件が増える分の追加報酬のみ)としました。
課税所得900万〜1,800万円(所得税・住民税の限界税率43.69%)の個人が、保有6年後に建物のみを移すケースの年次推移です。比較しているのは税引後キャッシュフロー(NOI−年間返済額−税額−法人維持コスト)で、既存法人あり(年6万円)の前提です。
移転後 | 個人継続の不動産所得 | 法人の所得 | 個人継続の税額 | 法人の税額 | 年間差額 | 累計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
1年目 | 10.0万円 | 58.6万円 | 4.4万円 | 12.5万円 | ▲14.1万円 | ▲14.1万円 |
2年目 | 14.4万円 | 62.9万円 | 6.3万円 | 13.4万円 | ▲13.2万円 | ▲27.3万円 |
4年目 | 23.3万円 | 71.9万円 | 10.2万円 | 15.4万円 | ▲11.2万円 | ▲50.7万円 |
6年目 | 32.6万円 | 81.2万円 | 14.2万円 | 17.3万円 | ▲9.1万円 | ▲69.9万円 |
7年目(個人の償却切れ) | 377.4万円 | 86.0万円 | 164.9万円 | 18.4万円 | +140.5万円 | +70.6万円 |
8年目(法人の償却も切れ) | 382.3万円 | 382.3万円 | 167.0万円 | 81.7万円 | +79.4万円 | +150.0万円 |
10年目 | 392.4万円 | 392.4万円 | 171.4万円 | 83.8万円 | +81.6万円 | +312.1万円 |
最初の6年間、法人へ移した側のほうが税引後キャッシュフローが少ないという結果です。理由は上で述べた通り、法人側の償却が薄まる一方で、個人側にはもともと削れる税金がほとんどなかったからです。累計は6年目に▲69.9万円まで沈み、個人の償却が切れる7年目にようやくプラスへ転じます。移転コスト95.5万円を回収するのは7.3年後です。
この「7年目の急変」は減価償却が終わった年、税引後CFは93万円減ったとデッドクロスは何年目に来るのかで扱った現象そのものです。今回のケースでは、償却切れ後の個人の税引後キャッシュフローは年▲29.8万円(NOI446.4−返済311.3−税164.9)と持ち出しに転落します。法人化の効果は、この持ち出しを止める点にこそ現れます。
ならば、移す年を変えるとどうなるか。保有1年目から17年目まで、実行年だけを動かして計算しました。条件は課税所得900万〜1,800万円・既存法人あり・建物のみ・手数料定額33万円で固定しています。
移転を実行する年 | 築年数 | 建物簿価 | 譲渡価額 | 譲渡益 | 残債 | 法人の償却年数/年額 | 移転コスト | 初年度の差額 | 回収年数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1年目 | 13年 | 3,740万円 | 3,740万円 | 0 | 5,929万円 | 11年/340.0万円 | 115.1万円 | ▲6.0万円 | 12.9年 |
3年目 | 15年 | 3,060万円 | 3,060万円 | 0 | 5,537万円 | 10年/306.0万円 | 107.8万円 | ▲12.7万円 | 10.7年 |
6年目 | 18年 | 2,040万円 | 2,040万円 | 0 | 4,917万円 | 7年/291.4万円 | 95.5万円 | ▲14.1万円 | 7.3年 |
9年目 | 21年 | 1,020万円 | 1,020万円 | 0 | 4,259万円 | 5年/204.0万円 | 90.1万円 | ▲29.8万円 | 4.4年 |
11年目 | 23年 | 340万円 | 513万円 | 173万円 | 3,798万円 | 4年/128.3万円 | 121.1万円 | ▲43.9万円 | 2.6年 |
12年目(償却切れ) | 24年 | 0万円 | 477万円 | 477万円 | 3,561万円 | 4年/119.2万円 | 179.9万円 | +103.7万円 | 1.7年 |
14年目 | 26年 | 0万円 | 440万円 | 440万円 | 3,071万円 | 4年/110.0万円 | 168.7万円 | +104.0万円 | 1.6年 |
17年目 | 29年 | 0万円 | 440万円 | 440万円 | 2,299万円 | 4年/110.0万円 | 165.6万円 | +107.5万円 | 1.5年 |
転換点は明確です。個人の減価償却が終わる12年目を境に、回収年数は2.6年から1.7年へ落ち、初年度の差額が▲43.9万円から+103.7万円へ147.6万円反転します。11年目までは初年度がマイナスで、回収は「いずれ来る償却切れ」を待つ形になります。
もう1つ注意すべき動きがあります。移転コストは単調に下がりません。11年目までは残債と建物評価額が下がるので95.5万円→90.1万円と減っていきますが、簿価がゼロに近づくと簿価での譲渡ができなくなり、固定資産税評価額(本ケースでは477万円)を譲渡価額とせざるを得ません。すると譲渡益が発生し、譲渡所得税96.8万円が乗ってコストは90.1万円から179.9万円へ約2倍になります。それでも年間メリットの増加が大きいため、回収年数は短くなります。
この「償却で減らした分は売却時に精算される」構造は減価償却で減らした税金は、売却時にいくら返すことになるのかと同じ性質のものです。法人への移転も譲渡である以上、例外ではありません。
年間メリットの源泉は個人と法人の税率差です。個人の限界税率が低ければ、そもそも移す意味がありません。課税所得帯別に、償却中(6年目)と償却切れ後(12年目)の両方を計算しました。
個人の課税所得 | 限界税率(所得税+住民税) | 6年目移転:初年度差額 | 6年目移転:回収年数 | 12年目移転:初年度差額 | 12年目移転:回収年数 |
|---|---|---|---|---|---|
195万〜330万円 | 20.21% | ▲16.5万円 | 残存期間内に回収せず | +15.1万円 | 残存期間内に回収せず |
330万〜695万円 | 30.42% | ▲15.5万円 | 10.2年 | +53.6万円 | 3.3年 |
695万〜900万円 | 33.48% | ▲15.2万円 | 8.9年 | +65.2万円 | 2.7年 |
900万〜1,800万円 | 43.69% | ▲14.1万円 | 7.3年 | +103.7万円 | 1.7年 |
1,800万〜4,000万円 | 50.84% | ▲13.4万円 | 6.9年 | +130.7万円 | 1.4年 |
限界税率20.21%(課税所得195万〜330万円)の行は、償却切れ後に移しても融資の残存期間13年では回収できません。年間の差額は+15.1万円あるものの、移転コスト179.9万円に届く前に融資期間が終わります。
ここから下限を逆算しました。償却切れ(12年目)に移転し、残存13年以内に回収するために必要な限界税率は次の通りです。
前提 | 必要な限界税率 | 対応する課税所得 |
|---|---|---|
既存法人あり/手数料定額33万円 | 24.30%以上 | 330万円超(30.42%)が最低ブラケット |
法人を新設/手数料定額33万円 | 29.45%以上 | 同上 |
法人を新設/手数料2.2% | 30.30%以上 | 同上 |
限界税率は階段状なので、24.30%と30.30%はいずれも「課税所得330万円超」という同じ結論に丸まります。逆に言えば、課税所得330万円以下(限界税率20.21%)の投資家にとっては、条件をどう整えても既存物件の法人移転は回収に届きません。この場合は既存物件を動かさず、次に買う物件から法人で取得するほうが合理的です。
ここまでは法人が同じ金利2.0%で借換えできる前提でした。実際には、法人設立直後の借換えは条件が悪化することがあります。3シナリオで比較しました(12年目移転・課税所得900万〜1,800万円・建物のみ・残債3,561万円/残存13年)。
シナリオ | 借換え金利 | 法人の年間返済額 | 移転コスト | 初年度の差額 | 回収年数 | 13年累計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
BASE:同金利・既存法人 | 2.0% | 311.3万円 | 179.9万円 | +103.7万円 | 1.7年 | +1,211.3万円 |
STRESS:金利+1.0pt・法人新設 | 3.0% | 331.1万円 | 179.9万円 | +70.3万円 | 2.5年 | +735.5万円 |
SEVERE:金利+1.5pt・法人新設・手数料2.2% | 3.5% | 341.3万円 | 225.2万円 | +63.8万円 | 3.5年 | +631.2万円 |
金利が1.5pt上がり、法人を新設し、手数料が2.2%になる最悪の組み合わせでも、償却切れ後に移すなら3.5年で回収し、13年累計では631.2万円のプラスです。BASEの1,211.3万円と比べて効果は52%まで落ちますが、方向は変わりません。
言い換えると、償却切れ後なら借換え条件の悪化は結論をひっくり返しません。しかし償却が残っているうちは、借換え条件の悪化が回収年数を融資期間の外へ押し出します。判断の感度が高いのは金利ではなく、償却の残り年数です。
この分析から取り出せる判断手順は3ステップです。
注意点として、この結論は「移転コストの回収」だけを見たものです。法人化には、役員報酬による所得分散、株式の生前贈与による相続対策、欠損金の10年繰越といった、回収年数には現れない論点があります。逆に、個人の不動産所得が赤字のときに使える給与所得との損益通算(法人化ガイドで整理)は法人化すると使えません。金融機関の見方の違いは不動産投資ローンは法人と個人でどう違うかにまとめています。
今回の試算は金利2.0%・稼働率95%・運営費率20%で条件を固定しています。実際の借換え後の返済額とNOIの組み合わせによって、税引前の手残りは大きく変わります。自分の家賃・運営費・借換え条件でキャッシュフローを試算すると、移転後に返済比率とDSCRがどう動くかを先に確認できます(このツールは個人・法人の税率差までは扱っていないため、税額の比較は別途必要です)。
なお今回のように、償却の残り年数・借換え金利・手数料方式・課税所得の4つが同時に効く判断は、表計算では条件の組み合わせが増えて追いにくくなります。RE-AIでは収益性・融資・出口を同じ条件セットで並べて確認できるよう設計していますが、個別の税務判断そのものは扱えません。移転の実行前には必ず税理士へ確認してください。
個人所有の収益物件を資産管理法人へ移すかどうかは、「法人税率が低いから得」という一般論では判断できません。今回の条件で計算した限り、判断を決めていたのは税率差そのものではなく、個人の減価償却がいつ終わるかでした。
償却が残っているうちに移すと、法人側の中古耐用年数が引き延ばされて年間償却が48.6万円減り、初年度から税引後キャッシュフローが14.1万円減ります。回収は7.3年かかり、借換え条件が悪化すれば融資期間の外へ出ます。逆に償却が切れた12年目に移せば初年度から103.7万円のプラスで、譲渡所得税96.8万円が乗ってコストが2倍になっても1.7年で回収しました。
そしてこの結論には前提があります。個人の課税所得が330万円を超えていることです。それ以下では、必要な限界税率24.30〜30.30%に届かず、条件を整えても回収しません。
もちろん、法人化の目的が節税だけとは限りません。相続・事業承継を主目的にするなら、回収年数より先に検討すべきことがあります。この記事が答えているのは、あくまで「移転コストは何年で戻るか」という一点です。
情報確認日:2026年9月29日
本記事の試算は、上記の公開情報にもとづき条件を固定して計算したシミュレーションです。実際の物件統計や取引実績ではありません。物件価格・家賃・金利・固定資産税評価額はすべて架空の設定値であり、個別の税務判断については税理士にご確認ください。
この記事を書いた人

鈴木基公
RE-AI開発者・不動産投資分析サービス運営者
1件の物件を買うか判断するために、4時間。 場合によっては、答えが出るまで何日もかかる。 その間にも、良い物件は他の投資家に買われていきます。 「分析に時間を使うのではなく、判断に時間を使うべきではないか。」 この疑問から開発したのが「RE-AI」です。 数時間かかっていた分析をAIがサポートし、投資家が本来やるべき『比較・現地調査・意思決定』に時間を使える環境を目指しています。